【レジェンド-アンドレ・アガシ-】の名器は?Part2

前回に引き続き私レッドが大好きなプロテニスプレイヤー、アンドレ・アガシ選手の名器(ラケット)について、書かせて頂きます<^^>

アンドレ・アガシ選手を支えた名器(ラケット)」Part2です。彼の現役時代を一番長く支えた「ヘッド-ラジカルツアーシリーズ-」について書きまーす。

このラケットと共に世界ランキング1位になり、スランプ期もこの「ラジカルシリーズ(ラケット)」でした!

歴代のヘッド-ラジカルシリーズ-
歴代のヘッド-ラジカルシリーズ-

「ヘッドのラジカルシリーズ」無くして、アガシを語れませんね!

■変換期(ヘッド前半-ラジカルツアーシリーズ-)

1993年ドネーからヘッドにラケットを変えたアガシ選手、最初の頃は少し違和感がありましたが、いつの間にか「ラジカル=アガシ」になりました。

ウィンブルドンでのアガシ選手(1993年)
ウィンブルドンでのアガシ選手(1993年)

面サイズが690(現在主流の平方incで表すと107になる)のラケットです。良いラケットだったと思いますね<^^>しかし、この頃はプロになってから初めてランキングが伸びずに「小さいスランプ期」に入っていたかと思います。メディアからは「ラケットが良くないのでは、、、」という声もありました。。。

1994年からまた勝利を積み重ねていき、夏に開催されたマイアミ大会では、決勝まで進出して当時世界ランク1位のサンプラスと対戦しました。
「7-5, 3-6, 3-6」で試合に逆転で破れはしたもの、2時間15分の熱戦は激闘でした!

このマイアミ大会の後に開催された「全米オープン(4大会)」では、見事ノーシードからの優勝を果たしました!!

ノーシードから優勝した!アガシ選手
ノーシードから優勝した!アガシ選手

1995年の全豪オープン(4大会)でも当時世界ランキング1位のピート・サンプラスを破り、見事初優勝を果たしました!この時の海賊のような姿でプレーしているのが、印象的でした。。。

1995年の全豪オープンの2人(サンプラス選手、アガシ選手)
1995年の全豪オープンの2人(サンプラス選手、アガシ選手)

翌年1996年ではマスターズのタイトルを2つ獲得しますが、1997年から1年以上ほどスランプ期に入ります。

■復活期(ヘッド中半-ラジカルツアーシリーズ)

1997年からの1年以上極度の低迷に陥り、同年末には世界ランキングを141位まで落としてしまいます。しかし、当時のコーチであったブラッド・ギルバートの指導により、徐々に復調の兆しを見せます。

低迷期に入ってしまった、アガシ選手
低迷期に入ってしまった、アガシ選手

そして、1999年全仏オープン決勝で、アガシはアンドレイ・メドベデフに2セット先取されてからの大逆転で破り、1969年のロッド・レーバー以来30年ぶり史上5人目のキャリア・グランドスラムを達成しました!!この偉業で再び波に乗ったアガシは、同年の全米オープンで5年ぶり2度目の優勝を遂げ、2000年全豪オープン・2001年全豪オープンで大会2連覇を果たしました。

まさに完全復活です!!世界ランキング1位になりました。

1999年全仏オープン時のアガシ選手
1999年全仏オープン時のアガシ選手
ITラジカルで勢いに乗る アガシ選手
ITラジカルで勢いに乗る アガシ選手

この時のラケットが「ITラジカルシリーズ」です。このラケットがアガシを救ったと言っても過言ではない!因みに私レッドも学生時代、このラケットを使っていました。

今までのラケットは320gだったものが295gに変更。この軽量化がアガシ選手にも良かったんだと思いますね。

アガシと共に歴史を刻んだ「ITラジカルツアー」
アガシと共に歴史を刻んだ「ITラジカルツアー」

■ベテラン期(ヘッド後半-ラジカルツアーシリーズ)

翌年2000年から2003年も安定した戦績をキープしました。この3年間でアガシ選手は、全豪オープンを3回制覇しています!

「インテリジェンス-シリーズ-」と「リキッドメタル-シリーズ-」がこの時期、アガシ選手を支えました。

ウィンブルドンでプレーする、アガシ選手!
ウィンブルドンでプレーする、アガシ選手!

「インテリジェンス-シリーズ-」で実現させたかった事は、「ラケット先端を撓ませて食いつきを出すこと」だったそうです。

現在の選手で「インテリジェンス-シリーズ-」を使用していたのは、イギリスのアンディ・マレー選手ですね。この「インテリジェンス・ラジカル」をジュニア時代愛用していました。

リキッドメタル-シリーズ-
リキッドメタル-シリーズ-

「リキッドメタル-シリーズ-」は、「液体金属」が新しく素材に加わったモデルです。フレーム4隅が凸凹というか波打っているというか・・ここに新素材を配合し面剛性を高めているのかと思います。

当時「リキッドメタル」の打球感が好きなプレイヤーの方は、非常に多かったように思います。

■最終期(ヘッド最終-ラジカルツアーシリーズ-)

2005年から翌年引退まで使用をしていたラケットが、「フレックスポイントラジカル」です。

全米オープンでのアガシ選手
全米オープンでのアガシ選手

これは人気がありましたね!非常に打ちやすいのです。特徴としては、フレームの真ん中にちょっとだけ「穴があいている」のです。。。ラケットをシナラせるた為ですかね<^^>??

この時期は、個人的にはアガシ選手のウェアが「アディダス」に変わった事の方が注目ですね<^^>

アガシ選手は2006年の全米オープンを最後に引退しました。
約20年間の現役生活に終止符を打ちました。

2006年の全米、最後の試合にて。
2006年の全米、最後の試合にて。

■まとめ

2回に渡って、アガシ選手のラケットについてお伝えしました。

今は「ジョコビッチ、フェデラー、ナダル」等の選手がテニス界のスターでありますが、実力だけで無く、スター性等を含めると「アンドレ・アガシ選手」を超えるプロテニス選手は未だに出ていないような気が致します<^^>

私がアガシ選手が好きな理由は、プレー以外の点にも魅力を感じています。
「人間味」がある点ですね。カムバックする力も素晴らしいです<^^>

「人生は良い時あるし、悪い時もある」という事

を教えてくれた選手でした。

最後に私が一番好きなアガシ選手の息子さんのCMをご覧下さい。
海外のCMです。。。親子で共演しているのが良いのですねー<^^>

ではまた!

レッドレンジャーより

レッドレンジャー

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