皆さん、こんにちは レッドレンジャーです!!!
皆さんご存じ、プロテニスプレイヤー「ノバク・ジョコビッチ」選手も取り入れていると話題な「マインドフルネス瞑想」。その他にも、多くのアスリートやあのGoogle社でも実践しているようです!
今日は、そんなマインドフルネス瞑想を取り上げていきます。
マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』の自分の心を大切にする生き方」の事です。最近ではどのような界隈でも重要性が認められている、「自分の心をコントロール」する技術(手段)の一つです!
■今回の目次
A.マインドフルネス瞑想の効果
1.ストレス軽減
2. 集中力の向上
3. 冷静な判断ができるようになる
4. 幸福感が高まる(QOLの向上)
B. マインドフルネス瞑想の方法5STEP
C. マインドフルネス瞑想は継続が大事
A.マインドフルネス瞑想の効果
マインドフルネス瞑想は身体疾患や精神疾患など様々な症状で有効性が実証されています。
今回は、マインドフルネス瞑想によってどのような効果をテニスで得られるのか。また、日常生活ではどのような効果が得られるのかをご紹介します!
■1.ストレス軽減
マインドフルネス瞑想にはリラックス効果があり、鬱病の方にも効果があると言われていて、実際にその治療法として実践されることもあります。
人には喜怒哀楽がありますよね。その時、心は現在に注視されず、過去や未来を見ていることが多いです。
マインドフルネス瞑想で「今、この瞬間」に注意を向けることができるようになれば、そのような不安な思考から離れることができます。
■2.集中力の向上
マインドフルネス瞑想では1つのこと(今、この瞬間)に集中するので、その副次的な効果として集中力の向上にも繋がります。
■3.冷静な判断ができるようになる
マインドフルネス瞑想をすることで、「あ、今自分は怒っているのか」と捉えることができるようになり、自分自身を客観的に見ることができるようになります。
客観的な思考が出来るようになれば、冷静に物事を判断することが出来ます。
■4.幸福感が高まる(QOLの向上)
マインドフルネス瞑想を継続的に行なっている人は行なっていない人に比べて、幸福感が高まりやすいと言われています。
もちろん、「冷静な判断ができるように」なれば、不安や絶望に陥ったときでも自分をコントロールしてそのような感情を軽減できるでしょう。
■B.マインドフルネス瞑想の方法5STEP
マインドフルネス瞑想には様々な方法があります、ここでは簡単に実践出来る5STEPをご紹介します。
1. 床もしくは椅子に座る
2. 姿勢を整えて座る
3. 肩の力を抜き、リラックスする
4. 自分の呼吸に意識を持っていく
5. 意識が別のことに移っても、再度自分の呼吸に意識を戻す
1~3が準備で4~5が実際にすることですね。時間は3分程度から始め、慣れてきたら15分程度を目安に続け、最終的には30分を目指すといいでしょう。
■C. マインドフルネス瞑想は継続が大事
マインドフルネス瞑想は1度行うだけで効果が出るというものではありません。毎日続けていくことで、効果を感じられるようになります。こちらも副次的な効果として、忍耐力の向上に繋がります。
ただし、効果を得る為に行うという考え方ではなく、結果的に効果が得られたというような感覚で無理のない範囲で行い、習慣にしていきましょう!
「テニスコーチ-JUNBLOG-」からの引用になります。
レッドレンジャー