皆様、新年あけましておめでとうございます!2023年最初の記事は、インタビュー記事になります!
インタビュー企画第12弾は今年のインカレダブルスベスト8に入った駒澤大学の吉田響介選手に私シュウセイが取材してきました!
トロライン契約の吉田選手
■吉田響介とは?
■ラケット遍歴
■テニスを始めたきっかけ
■思い出の試合
■駒澤大学テニス部での活動
■トロラインとの出会い
■今後の目標
■吉田響介とは?
シュウセイ:それでは、簡単な自己紹介から宜しくお願い致します!
吉田選手:はい!吉田響介と申します。
大学は駒澤大学の体育会硬式庭球部に所属しており、出身地は茨城県の土浦というところです。そして今年からはテニスコーチをやろうと思っています。
シュウセイ:なるほど、テニスコーチをやりながら試合にも出場するんでしょうか?
吉田選手:そうですね、JOPなどを中心的に月に1回程度回って、来年は全日本選手権出場を目標に頑張ろうと思っております!
シュウセイ:吉田選手が全日本選手権に出場するのを楽しみにしてますね!笑
吉田選手:ありがとうございます!笑
試合中の吉田選手
■ラケット遍歴
シュウセイ:吉田選手のジュニア時代から今までのラケット遍歴を覚えている限りで教えてください!
吉田選手:1番最初に使ったラケットがWilsonで、次にPrinceのO3→BabolatのPure drive→SRIXONの黄色のRevo3→YonexのEZONEとVcore→DUNLOPのSX300→Wilson ULTRA100→DUNLOPのSX300
シュウセイ:めちゃめちゃ浮気してますね〜笑笑
吉田選手:いやそうなんですよ笑笑 ラケットに関しては浮気性なんですよ笑笑
シュウセイ:でもやはり、すごい試行錯誤をして、結局はDUNLOPに行き着いたという感じですか?
吉田選手:そうですね、結局は日本人なら日本製が良いっていうのもあってDUNLOPに行き着いちゃいましたね笑
シュウセイ:確かに日本製が1番ですね!笑
WilsonのULTRAからDUNLOPのSX300に変えようと思ったきっかけとかはありますか?
吉田選手:そうですね、元々DUNLOPを使っていて、ちょっと合わなくて、今年からWilsonを使ってみようかなって気分で変えてみたんですけど、やっぱりDUNLOPがいいなっていうのがあり、さらにはDUNLOPの会社様からもラケットのお話を少し聞かせていただいたので、それで変えようかなと思いました。
シュウセイ:なるほど、そのような理由があったんですね!ありがとうございます!
撮影での吉田選手
■テニスを始めたきっかけ
シュウセイ:吉田選手はいつからテニスを始めましたか?
吉田選手:僕は小学校2年生からテニスを始めております!
シュウセイ:そのきっかけとかあったりしますか?
吉田選手:始めたきっかけは2つあって、1つ目は小さい頃から色んなスポーツをやっておこうっていうのと2つ目はダイエットですね笑笑
シュウセイ:ダイエット⁈笑笑当時は少し太っていたんですか?笑
吉田選手:水泳もやっていたんですけど、ちょっとぽっちゃりでしたね笑
シュウセイ:そうなんですね笑テニスと水泳以外にも何かスポーツはやってましたか?
吉田選手:あとフットサルをやっていました!
シュウセイ:フットサル!サッカーではなくフットサルなんですね、珍しいですね。
吉田選手:はい、近場にあったので色んなものに触れておきたいという感じで、色々やってました。
シュウセイ:水泳やフットサルでの経験がテニスで生かせたなと思うことはありますか?
吉田選手:水泳はあまりないんですけど、フットサルに関しては僕はゴールキーパーだったので、打つ前にスプリットステップをするんですけど、スプリットステップをするだけで瞬発性が上がるんだなと分かりました。
シュウセイ:確かにそれは競技が違えど共通する点ですね、、
プレー中の吉田選手
■思い出の試合
シュウセイ:今までのテニス人生で1番思い出に残っている試合とかありますか?
吉田選手:本当最近なんですけど、今年の夏関の2次SFの試合なんですけど、ショートセットでファイナルスーパータイブレークなのに2時間くらい試合してて笑笑
スコアが3-5、5-4(4)、17-15とかでした笑
シュウセイ:え、凄い試合ですね笑笑その試合を勝ち切ったのはかなりデカいですね!
吉田選手:はい、なんか面白かったです笑周りも観てくれて、ただの真ん中に繋ぐラリーをどっちが先にミスるかみたいな笑
あれは一生忘れないですね笑
シュウセイ:吉田選手はメンタル強いですか?
吉田選手:シングルス負けすぎてメンタル強くなりました 笑
シュウセイ:試合を重ねてメンタルを鍛えたんですね 笑
↑インカレ2022男子ダブルスQFの試合動画
■駒澤大学テニス部での活動
インタビューをうける吉田選手
シュウセイ:駒澤大学でのテニス部での活動はご自分にとってどうですか?
吉田選手:そうですね、やっぱり大学は自分達でやらなきゃいけないっていうことが多かったので、今までみたいにコーチが毎日付きっきりで教えてくれるとかは無かったので、自分で動かなきゃいけないってことは学べたと思います。
シュウセイ:高校と大学でのテニスは変わりましたか?
吉田選手:高校は打っていれば勝てるというか、速い球を打っていればいけちゃう部分もあったんですけど、大学はやっぱりそれだけじゃ勝てなくて、色んな事を考えないといけなくて、プレースタイルも変わりましたね。
シュウセイ:どのようにプレースタイルは変わったんですか?
吉田選手:まず、むやみやたらに攻めないっていうのと、ちょっとスライスを入れるパターンだったりとか、サーブ&ボレーとかネットプレーを増やすようになりました。
シュウセイ:今までより考えて、攻撃のパターンを増やすようになったんですね!
■トロラインとの出会い
トロラインのキャビア
シュウセイ:トロラインとの出会いは?
吉田選手:インスタを見てて話題に出たりとかもしてて、友人の出井統選手が使ってて、ちょっと気になるな〜ってことで、連絡してみてもいいかなって話をしてて自分のアカウントからトロラインの公式アカウントの方に直接連絡をさせて頂き、一度お話するということになりました。
シュウセイ:なるほど、実際にトロラインのストリングを使ってみていかがでしたか?
吉田選手:何種類か使わせていただいて、キャビアとエーテル、スーパートロ、ワサビ、4〜5種類くらい使わせていただいたんですけど、僕は1番エーテルがすごい使いやすいくて、あれってゲージが1.20じゃないですか、1.20なのに全然切れないし、プラス質が落ちないのが素晴らしいなと思いました。
エーテル(トロラインのストリング)
シュウセイ:トロラインのストリングを使う前と使ってみてからでガットの切れる頻度は変わりましたか?
吉田選手:使う前は2〜3日、早い時は1日で切れることがありました。トロラインのストリングに変えてからは1〜2週間持つようになり、凄いなと思いました。
シュウセイ:現在ストリングのテンションは何ポンドで張ってますか?
吉田選手:トロラインは50×48で使ってます。
元々自分Max54で縦と横張ってて、52×50で張ってみてもちょっと硬くて、エーテルは少し硬いってのが分かったので、ポンド落として50×48で張ってみたら凄い良くて、落とした方が使いやすいなと思いました。
■今後の目標

シュウセイ:今後の目標をお願い致します!
吉田選手:今後の目標はテニスもなんですけど、僕今テニスコーチの方も頑張ってて、SNSの活動も頑張っているので、今フォロワー1,000人いきたいです!
シュウセイ:あとでアカウントの方教えていただけますか?記事の方に貼らせていただきます!
※吉田選手のInstagramアカウント
吉田選手:うわああ、嬉しい!!笑笑
ありがとうございます!!
シュウセイ:それでは以上でインタビューの方を終わらせていただきたいと思います、本当にありがとうございました。
吉田選手:ありがとうございました!
<編集後記>
インタビューをしていて、吉田選手は常に笑ってくださり、明るい性格なんだなと感じて、私も楽しませていただきました。是非とも皆さん吉田選手のInstagramフォローよろしくお願い致します‼︎
シュウセイ