皆さん、こんにちは レッドレンジャーです。
先月から「ウクライナ」がロシアから攻撃を受け、大変な事になっています。政治の事に関する知識はあまり無いですが、「ウクライナの人々が1日でも早く平和な日が来る事」を願い、この記事をアップ致します。
自国の平和を祈る「ウクライナのテニス選手の声(コメント)」を纏めました。
■エリーナ・スビトリーナ選手(女子)
2月24日、エリーナ・スビトリーナ(ウクライナ/世界ランク15位)は、SNSを更新。“#nowarinukraine(ウクライナでの戦争に反対)”というハッシュタグと共に、「平和と国家の未来のために団結しましょう」と投稿した。
【SNS】戦争反対を訴えたスビトリーナの投稿がこちら
ウクライナのクリエイティブ・ディレクターが作った「NO WAR IN UKRAINE !( ウクライナでの戦争に反対)」という文字が入った動画を転載したスビトリーナは、「私はウクライナ人であることを誇りに思っています。この極めて困難な時期に、平和と国家の未来のために団結しましょう。ウクライナに栄光あれ」と文章を綴っている。
■セルジー・スタホフスキー選手(男子)
ウクライナの男子テニス選手セルジー・スタホフスキーさん(36)が、ロシアとの戦闘に加わるために、妻と3人の子どもをハンガリーに残して単身ウクライナに帰国した。
ロシア軍の侵攻が始まった当時、スタホフスキーさん一家はアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで休暇を楽しんでいた。しかしスタホフスキーさんは、妻と幼い子どもたちをハンガリーの自宅に残して単身で帰国することを決意。首都キエフの防衛を担う軍の予備役に登録した。
ロシア軍が迫る中、首都は張り詰めた空気が漂う。スタホフスキーさんは3日、CNNの取材に応じ、どんなことでもするつもりだと語った。
国民のため、自分の子どもたちのためにウクライナを救いたいというスタホフスキーさん。「私はここで生まれた。祖父母はここに眠っている。子どもたちに語って聞かせられる歴史をつくりたい」と力を込める。「ここでは誰も、ロシアに自分たちを解放してほしいとは思ってはいない。自由と民主主義はある。ロシアがもたらしたいのは絶望と貧困だ」
■アレクサンドル・ドルゴポロフ 元選手
ウクライナの元テニス男子世界ランク13位のアレクサンドル・ドルゴポロフ(33)が、戦場から悲痛な叫びを上げた。
ドルゴポロフは母国がロシアによって侵攻を受け、戦場に出ることを決意。現在は武器を手にして戦場に出ながら日々の状況を発信している。
そしてドルゴポロフの声を紹介。「おそらく私は殺されるだろう。おそらく私は(ロシア兵を)殺さなければならない。いったい何と言えばいいんだ? これが戦争なんだ」と悲壮な思いを語った。
そして、以前から主張しているテニス界での制裁強化、ツアーでロシア人選手の出場を停止するよう改めて要求。
■まとめ
ウクライナの方々の現状を考えると、非常に心が痛みます、、、、1日でも早く平和が戻ってくる事を祈りたいと思います。