【日本に海外選手が集結!】楽天ジャパンオープンとは?

皆さん、こんにちはシュウセイです!

先日(2022年10月上旬)、有明コロシアム、有明テニスの森公園コートにて開催された楽天ジャパンオープンについて書いていきます!

島袋将選手(楽天オープン2022)

■目次
・基本情報
・歴史
・2022年
・さいごに

基本情報

楽天ジャパンオープンは日本国内初のオープン大会で、大会カテゴリはATPツアー500ということで、日本で開催される大会の中では最もグレードの高い大会になります!!

歴史

田園コロシアム

1972年に田園コロシアムと呼ばれる、今は存在しない東京の屋外スタジアムで第1回大会が開催されました!

そして、第1回大会のシングルス優勝者は日本人の坂井利郎選手でした!

しかし第1回大会は公式戦ではなかったので、

1973年の2回大会から男子部門がATPツアーに参入し、海外選手達の出場者数が増えました。

1983年からは有明テニスの森公園で開催され、コートは以前のクレーコートからハードコートへと変わり、選手達のプレースピードも上がり、迫力感が増しました。

フェデラー選手と鈴木貴男選手

2006年には当時世界ランキング1位であり、グランドスラム優勝9回のロジャーフェデラー選手が日本へ初来日して、シングルスの部で優勝を飾りました。

この時は72386もの人が会場へと足を運び、

フェデラーの影響力が凄まじいことだと分かりますね、、これは当時の日本のテニスプレイヤーの誰もが観に行きたかった大会でしょう、、

この時のフェデラーを観ていて、負ける想像がつかないほど強すぎました、、

優勝トロフィーを掲げる錦織圭選手(2012)

2012年と2014年には日本のエース錦織圭選手が活躍し、シングルスの部で優勝しました!!

2014年には大会記録を更新する85286人の入場者を記録しました!!

↑楽天オープン2014のハイライト

日本国内で開催されるオープン大会で日本人選手が優勝してくれるのは、やはりとても嬉しいですね!

最近は怪我の影響で欠場が続く錦織選手ですが、

無理せず、ゆっくりと怪我を治していただきたいですね、、

錦織選手が復帰した時は皆さんで温かく迎えましょう!!

楽天ジャパンオープン2022

2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で、

大会は中止され、今大会は3年ぶりの開催ということで非常に盛り上がっています!

日本人選手は守屋宏紀選手、清水悠太選手、内田海智選手、野口莉央選手、西岡良仁選手、望月慎太郎選手、島袋将選手、ダニエル太郎選手、内山靖崇選手

32選手中9選手が日本人であり、日本人選手の活躍にとても期待していましたが、、残念ながら、日本人選手の最高戦績は野口選手と守屋選手のベスト16でした。

やはり世界の壁は高いんだなと観ていて非常に感じました、、

楽天ジャパンオープン2022のハイライト

 

さいごに

楽天ジャパンオープンは日本で開催される唯一のオープン大会で

日本のテニス界が一気に盛り上がる機会だと思うので、

来年こそは絶対に観に行ってきます!!

どんな選手が出場するか、考えるだけでも楽しいですね!

2022.10.14.シュウセイ